毎日Eトレ!【1533】担任の先生について話す

デイビッド・セイン先生が教える
小学校・中学校でよく使うフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。小学校・中学校でよく使うフレーズを学びましょう。今回は、担任の先生について、です。

 

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A: My homeroom teacher this year is really interesting! He's lived in a lot of different countries.
B: Oh really? What are some places he's lived?

A: 今年の担任の先生は本当に面白い人だよ! いろんな国に住んだことがあるんだ。
B: へえ、どんなところに住んでたの?

 

今年の担任は面白い先生だ

小中学校では、どんな先生が担任になるのか、気になるところですよね。homeroom teacher で「担任の先生」という意味になります。He's(=He has) lived in ... は「彼は~に住んだことがある」という経験を表し、a lot of different countries は「多くのいろいろな国」です。この生徒Aの発言を受けて、生徒Bは What are some places he's lived? と尋ねています。直訳すると「彼が住んだことのあるいくつかの場所は何(どこ)ですか?」となり、先生の暮らしたさまざまな国のうち、何個か例を挙げてほしいという意向を表します。場所を聞いているといっても、この場合は Where ~? ではなく What ~? を使いますので注意しましょう。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

A: I really got lucky with my homeroom teacher this year! I look forward to hearing his stories every day.
B: My teacher is not very interesting. I wish I had more luck.


A: 今年の担任に関しては本当にラッキーだった! 毎日、先生の話を聞くのが楽しみだよ。
B: 私の先生はあまり面白くなくて。もっと運がよければなあ。

 

▶get lucky は「運がよい、ついている」、look forward to ... は「~を楽しみにする」という意味のフレーズです。もし運悪く自分の担任が not very interesting(あまり面白くない)という場合には、I wish ...(~ならいいのに)の表現を使って、例文のように言うとよいでしょうね。

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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